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久慈川の国土交通省ホームページ [天気水量]

国土交通省のホームページから茨城県常陸大宮市山方(やまがた)の久慈川の10分ごとの水量(水位流量)が分かります。常磐高速道路を利用して久慈川へ来る方へはお勧めです

http://www1.river.go.jp/cgi-bin/SiteInfo.exe?ID=303011283322010

sokuryoukiki.JPG


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2012年 久慈川鮎解禁(常陸大宮市区域) [鮎解禁]

6月2日、午後4時頃の風景。車で走っていて、久慈川が見えるようになっても「釣り人が人っ子一人いない」、これにはビックリ。時間が遅いせいかも知れない。岩井橋下流では常連の一人が粘っている。岩井橋下流は川相が変わってしまった。数年前から急流避けのテトラポットが崩れてしまっていて、鉄筋が剥き出しになってる。川底もえぐられていて砂地になっており、鮎は寄り付かない。
舟生橋付近は、団体客7人く゛らいが来ていた。二人が竿を出していて、後はオシャベリして休んでいた。釣れないからだ。橋下が流れになっていて、久慈川竿(リール竿)が生かされるポイントだ。釣果はいまいちのようだ。
下小川橋では二人が釣りをしていた。年配の一人は鮎笠をかぶっていて、泳がせ釣りが様になっている。長年、鮎友釣りを楽しんでいる雰囲気が伺える。釣果は分からない。
初期に釣れない年は、8月以降が楽しみだ。大鮎、巨鮎が必ず釣れるからだ。久慈川は全長125Kmの河川である。流れが急であり、そのため鮎の味は「関東一うまい」と言われている。稚魚も放流されているが、大半は天然遡上の鮎である。今年もとても楽しみである。


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6月1日 鮎解禁日です。 [鮎解禁]

茨城県内水面漁業協力組合連合会によると、茨城県久慈川の5月14~15日に採集した鮎からは、放射性セシウムは検出せず~19ベクレルと100ベクレルを大きく下回ったことから、久慈川本流が6月1日に解禁となる。
鮎解禁を見送っていた福島県側久慈川(矢祭町)が撤回して、例年通り解禁する事を決定した。6月第1日曜日が解禁日となり、東北地方で最初の鮎解禁となる。

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ヤナギ、チラシ針仕掛け [仕掛け]

久慈川で大鮎を何匹もバラシたので、急きょ用のヤナギチラシ針仕掛けの作り方がYouTubeにアップされていました。サイズは最高で28cmです。


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天龍社製の久慈Specialリール竿 [鮎竿]

久慈川では、伝統漁法のリール竿による鮎の友釣りが認められています。
岩の陰などのポイントへ直接狙いを定めて囮鮎を沈めます。囮鮎が元気なうちは泳がせ釣りも行います。
流れが急な荒瀬の場合は、鼻環周り20cm位うえに錘をつけて沈めます。引き釣りと泳がせ釣りを交互に行い、荒瀬でいきなり掛かったときは竿尻から持って行かれます。引き抜き取り込みはチョウチン釣りのため、糸の長さを緩めるのが難しく、数を釣らないと慣れてこないので様になりません。引き抜き取り込みができないときはそのまま空へ引き抜き、空中から糸を緩めてタモ網へスルスルと降ろして取り込みます。完全な背掛かりなど掛かり所が良い場合に行います。
竿は天龍社製(長野県)の久慈Special中通し85です。

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28.5cmの巨鮎
この辺では大きいほうです。一昨年釣り上げました。なかなか上がらないので最初は「に鯉(地元ではサイと言う)」が掛かったと思っていました。掛かり鮎が背掛かりではなく、頭の上にガッチリ掛かったので、運良く外れないで取り込みができました。

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放流の意味を考える [雑感]

全国各地で園児や児童によるアユやホタルの放流が行なわれている。子供たちが「放流」する意味は一体何なのだろうか。放流することで「環境保全の意識を育てる」ことが芽生えるだろうか。放流は言うまでもなく善意の下に行なわれているが子供たちへ引き継ぐものが違うような気がする。
子供たちへは最後の命を振り絞って産卵する親アユの姿や群れをなして懸命に川を上る稚アユの姿を見せてあげたい。
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「ここまでわかったアユの本」高橋勇夫+東健作より(築地書館)


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ビックリ! 鮎の香りにまつわる誤解 [雑感]

釣りたての鮎が持つスイカのような独特の香りは、鮎が食べた藻類(コケ)に由来すると信じられている。「この川はコケがいいからアユの香りが違う」といった自慢話もよく耳にする。残念ながらこれは誤解で、海で動物性プランクトンを食べている鮎の稚魚もやはり鮎の香りがする。鮎の香りは食物と直接関係がなく、そのもとになっているのは不飽和脂肪酸が酵素によって分解された後にできる化合物であることが確かめられている。

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「ここまでわかったアユの本」高橋勇夫+東健作より(築地書館)


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