天龍社製の久慈Specialリール竿 [鮎竿]
久慈川では、伝統漁法のリール竿による鮎の友釣りが認められています。
岩の陰などのポイントへ直接狙いを定めて囮鮎を沈めます。囮鮎が元気なうちは泳がせ釣りも行います。
流れが急な荒瀬の場合は、鼻環周り20cm位うえに錘をつけて沈めます。引き釣りと泳がせ釣りを交互に行い、荒瀬でいきなり掛かったときは竿尻から持って行かれます。引き抜き取り込みはチョウチン釣りのため、糸の長さを緩めるのが難しく、数を釣らないと慣れてこないので様になりません。引き抜き取り込みができないときはそのまま空へ引き抜き、空中から糸を緩めてタモ網へスルスルと降ろして取り込みます。完全な背掛かりなど掛かり所が良い場合に行います。
竿は天龍社製(長野県)の久慈Special中通し85です。
28.5cmの巨鮎
この辺では大きいほうです。一昨年釣り上げました。なかなか上がらないので最初は「に鯉(地元ではサイと言う)」が掛かったと思っていました。掛かり鮎が背掛かりではなく、頭の上にガッチリ掛かったので、運良く外れないで取り込みができました。
おお!!
これは快挙ですね☆
凄いサイズ♪
by JR浜松 (2013-06-04 15:36)